福岡市博多区美野島の、築40年ほどのマンションから消毒の依頼です。

流しのあたりから悪臭がするので、消毒をしてほしい、ということでした。

経験上、流し台の悪臭と言ったら、排水トラップの不具合。

蓋がなくなっているとか、パッキンが切れているとか、ジャバラホース突っ込んであるところに隙間があるとか。

「消毒してもどれだけ効果があるのか？」という本音を持ちながら現地へ。

まずはやはり疑わしいトラップを確認してみると、意外や意外。全然問題なしです。

それならば、排水の臭いではなくて、床下や周辺に問題があるのだろうな、と消毒開始しました。

手が届かないような箇所には噴霧器で細部まで。

取り外しができる部分は取り外して、

消毒液で拭き上げ。

これでだいたいまんべんなく行き渡ったかな、と思い、確認のため体を縮めて奥の隙間を観察してみるに…。

発見！

隙間の奥にカビのスポット。

消毒液がかかってはいたものの、今度は目視確認しながら増量。

拭き上げまできちんとすることですっきりと仕上がりました。

はっきりとした原因がわかったことで、かなりの改善ができたと思います。

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