福岡市博多区博多駅南のテナントビルで、エアコンから水がしたたり落ちてくる、っていうことで、調べたところ、

ドレン管が詰まっていることが判明。

その対応です。

今年の夏は非常に暑くて、冷房なしじゃ過ごせません。

エアコンの下にバケツを置いて、溜まったらバケツを取り換えて、という対応をされていました。

ただこのドレン管。

切断して洗浄したいのですが、詰まってしまっているので、洗浄水がそのままカーペットに溢れ出してしまうことになります。

そこで考えたのがコチラ。

まずはパイプを切断。

エアコンから新たに発生する結露水をバケツに受け止め、

下流側の排水管に工夫しました。

既設の配管（20㎜）にチーズをかませ、上方と側法に分けて配管。

上方には異径のソケット。これは洗浄用。

そして側法には90度のエルボー。これは溢れ水の逃がし用です。

異径のソケットあてたおかげで、高圧洗浄のボールバルブを直接配管に当てられます。

さらにワイヤーを挿入して高圧洗浄。

溢れ水を気にせずガンガン洗浄できます。

しかし…（つづく）。