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福岡市南区大楠の単身アパートにお住いの中国人留学生さん、トイレが流れっぱなしでお困りでした。
福岡市南区大楠の単身アパートでトイレの水が流れっぱなしのSOSです。
駆けつけてみたら、中国人の学生さんでした。
だいぶ水道代が上がっていた、とかそうゆうことなんでしょう。
ロータンクの蓋を開けると、ボールタップの浮き子が完全に上がりきっており、オーバーフロー管からあふれるような状態でした。
完全にボールタップの劣化です。
しかし、一応元バルブを閉め、少し水位を下げたんですが、それでも便器内の水は止まりません。
排水弁も悪くなっていることが判明しました。
普通だったら、排水弁が悪いときは、タンク底、ゴム製のフロートキャップが腐って隙間が空いてしまうパターンで、フロートキャップを交換してやれば済むのですが、
今回のは排水弁自体がすごく古いやつで、排水口が斜めに切ってあり、市販の水平に蓋がかぶさるフロートキャップだとどうしても隙間が出てしまうので、
排水弁そのものを交換することになりました。
ロータンクを外して、裏側から交換し、密結パッキンで固定します。
交換完了。
そしてボールタップも交換完了。
便器に流れる水は完全に止まりました。
メデタシメデタシ。
そしてかえりに学生さんは、
「『意外にも』フクザツデスネ~」って言ってくれました。
『意外にも』って何なんだよ(笑)
2022.10.05