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消毒のこと。排水管洗浄で家に入らせていただくにあたって。
世の中コロナコロナと大変な時期が続いてます。
外出先では、飲食店だけにとどまらず、建物に入るたびに検温と手先の消毒が当たり前。
当然排水管高圧洗浄などで、一般家庭に入る我々のような仕事は、大変神経をとがらせていますが、
自分たち以上に、当然、そこにお住まいの方は
「この作業員大丈夫かいな?キャリアちゃうん?」
と厳しい目を向けられます。
だいたい消毒の種類なのですが、大まかに分ければ、
①塩素系
②アルコール系
③逆性石鹸
の3種類で、
一番強いのが①の塩素系。これはほぼオールマイティ。
②のアルコールと、③の逆性石鹸は、ばい菌やウィルスの種類で効き目が変わってくる。効く相手が違う。
ノロウィルスなんかは塩素じゃないと効かないですから、と指導を受けてます。
今の新型コロナウィルスはもう常識的にアルコール消毒ということなので、塩素じゃなくたって良いということでしょう。
だいたいウィルスなんてミクロの世界の住人で、どこにでも付着する可能性があり、手だけ消毒すればOKというのは少々疑問ですが、
手が一番付着しやすい箇所なのも間違いないところです。
そもそも塩素系や逆性石鹸の消毒は肌に反応して手荒れが酷い(アルコールだってあれるけど)ので、アルコールで済む種類のウィルスで良かったです。
弊社作業では、お部屋にお邪魔する段階で、手はもちろん、道具なんかも、できるだけ消毒液を吹きかけてから、を心がけています。
手はアルコール。道具はなるべく塩素系で。
早くこんな時期が終われば良いですね~。
2022.02.04