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築年数のたった官庁舎のトイレのつまりに対応。福岡市東区舞松原。
福岡市東区にある官庁舎で、フロアのトイレが全部詰まってしまったとのこと。
便器1台だったら、便器内にペーパーが堆積して詰まってしまういつものパターンなんでしょうが、フロア全体っていうぐらいだから、立管か横管のどこかでつまりが発生しているのでしょう。
庁舎自体がだいぶ築年数が立っていて、配管もかなり古くなっていることが予想されるので、ある程度の慎重さが求められる作業です。
まずは屋外で、この辺かなー、っていう排水桝を特定し、高圧洗浄を実施してみますが、まあ予想通り、洗浄ワイヤーは上流に走ってくれません。
となれば上流側からのアプローチになります。
床に掃除口もあるのですが、ちょくのアプローチのほうが効果があると見越して、洋便器の排水口からの高圧洗浄にしました。
ある程度のところまで挿入すると、ガバガバガバー、っていう排水音ととも手応えが。
多分なんですが、男子トイレスタートして、女子トイレの枝管を拾って、立管に接続する部分あたりが錆びて細くなってきてるんじゃないかな、という印象です。
便器を取り付けてから、何度もレバーを引いて状況の改善を確認。
最後は再び屋外から引っ張って、排水管内をきれいにしたところで作業完了にしました。
詳しくはこちら→福岡 トイレ つまり
2022.02.26