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追い山が終わったら梅雨が明ける。福岡市早良区原でビルの共用管排水つまりに対応。トイレがゴボゴボいう。
ここ福岡では「追い山が終わったら梅雨が明ける」と言われています。
早朝、3年ぶりの追い山が無事済んだというニュースがテレビで紹介されていました。
今年に限っては、観測史上初めて6月の梅雨明け発表ということでしたが、まだ梅雨のような天気が続いています。
来週くらいには、言われるように、「本当の」梅雨明けがあるかもしれませんね。
自分は3年前の追い山の時、取材に来ていた某NHKのカメラの取材を受け、
その時の様子がどうやら全国放映されたようで、
ご近所さんはおろか、関東地方に住んでいる親戚の方々からも「見たよ~」という反響をいただきました。
カメラを向けられると弱いので、いったい何を答えたかよく覚えておらず、ちょっと恥ずかしいです…(笑)。
さて。
今日は早良区原のテナントビルからの排水つまりの対応依頼をいただきました。
1Fテナントのトイレが流れなくなったとのことで、調べたら、敷地内の排水マスにはぎっちり停滞水が溜まっていました。
こんな状態だと、きっと完全に流れなくなる前に、トイレを流したら「ゴボゴボ」っていう音がしてたと思います。
水は、流れるときには必ず空気と一緒に流れていきます。
排水管が真空にならないように、どこか近くの排水器具から空気を引っ張ろうとして、その力がゴボゴボ音を発生させます。
完全に排水が詰まってしまってからではなく、ゴボゴボ、という音を聞いたら管理会社なり、対応業者に連絡してくださいね。
2022.07.15