

-
排水管高圧洗浄業者の敵=化粧マンホール、開けられない?いや絶対開けるシリーズ!そして悲しい結末…。
福岡市南区の店舗です。
トイレが詰まってしまって別の業者に対応してもらったそうなんですが。
とにかく化粧マンホールがびくともせず外からのアプローチを捨て、便器を取り外して内視カメラを挿入したところ、
皮肉にも開けられない化粧マンホールのところに巨大な油の塊が見え、それが排水を妨げているという結論。
そこでお鉢が回ってきた、というところで。
「わたし、開けられない蓋はないんです」
ということで、いつものインパクトドライバー作業から始めたのですが、
本当に、全くというほどびくともしないような、枠と蓋との密着感。
それでも、頑張れば、蓋は開くのです。
1時間くらいかけて、とうとうこじ開けた。
別の業者さんのおっしゃる通り、マンホールに油の塊があり、大量のペーパーが残存していました。
蓋が開きさえすれば、対応は簡単。
高圧洗浄。
はい、クリアー、というところなんですが。
めちゃくちゃ力任せにこじ開けた化粧マンホールの蓋。
力をかけすぎて反ってしまい、枠に収まりません。
タイルもはがれるし。
アチャー…。
でも、言い訳じゃありませんが、このくらい密着した化粧マンホールは、どっかの段階で壊す必要があったんです。
さもないと、何度でもうちのような対応業者を呼ぶ必要が出てしまい、逆に出費がかさむはず。
そう。
そう…(←自分を励ます)。
2022.10.15