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  • トイレの水が止まらない。LIXIL式フロートキャップに天使の輪。

    福岡市中央区小笹のマンションで、トイレの洗浄水が流れっぱなし、という状況の対応をしました。

    現場に着いたときは何も問題はなかったのですが、

    一旦レバーを引くと、ロータンクの底が抜けたようになって、全水量で流れ続けます。

    こりゃヤバイと、すぐに元栓を閉めてロータンク内を確認すると、

    オーバーフロー管のガイドリングにフロートキャップの頭がすっぽりとはまり込みこんでいます。

    こりゃ流れっぱなしにもなります。

    こんな時はゴム製のフロートキャップが腐ってはまり込みやすくなっているだろうと、

    とりあえずフロートキャップを交換しました。

    手が真っ黒になるので、手袋をしておいたほうが良い。

    しかし、

    新しいフロートキャップにしても、

    アララ。また同じ状況。

    ここで考えました。

    ガイドリングにフロートキャップがはまり込まなければいい、ということでひらめいたのは、

    「天使の輪」作戦。

    シングルレバー水栓の蛇口の付け根の樹脂製パッキンに切れ目があるのをご存じでしょうか。

    あれをガイドリングに挟ませました。

    もともと水道用品で耐水性があるので、材質的にも問題ないでしょう!

    水廻りのトラブル 福岡

    2023.01.13


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