福岡市博多区相生町のアパートで水漏れの事案発生。

「トイレが溢れた」という情報だけいただいたのですが、管理会社さんから、清掃業者さんから、総動員されるというから、いったいどんなことになっているかと心配。

駆けつけてみると、確かに床がびしょ濡れ。

「わー、大変でしたね」

と言って、トイレの流れ具合を確認しようとロータンクのレバーをひねってみたら、あれ、水でない。

色々調べてみたら、元のバルブから閉められているよう。

一緒にいた管理会社さんに、室外のバルブの開栓をお願いし、ロータンクの手洗いから水が出たと思った瞬間、

そのすべての水がタンクの下にダーッと流れ落ちている！！

なんということでしょう。

ロータンクの下のパイプが抜けちゃっていて、丸まるのダダ洩れ。

しかもこれって、ロータンク内のボールタップも効かないから、延々流れ続けていたということになる。

それって大惨事！

「昨日の晩酔っぱらってやっちゃんたんですよー」なんて話されていたのですが、警備会社の人が駆け付け、元のバルブを閉めるまでの間、さぞや恐ろしい事態が繰り広げられていたことでしょう。

溢れた水がトイレつまりの溢れ水でなく、洗浄用のきれいな水だった、ということが、入居者さんにも下の階の人にも唯一の救いだったと思います。

自分も酒のみですから、くれぐれもへましないように、肝に銘ず、です。

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